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松村太郎のシリコンバレー 深層リポート

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更新履歴

2017.10.13配信 Vol.10
Google「ハードウエア戦略」から透けて見えるもの
Googleは10月4日に、「Made by Google」イベントを開催しました。
Googleはこれまで、スマートフォン向けOSのAndroidや、廉価版ラップトップで用いられるChrome OSを開発し、Google Playストアでアプリ販売手数料を売り上げ、また企業向けにはGmailやGoogleカレンダー、Googleドキュメントなどのクラウドサービスを統合するG Suiteを販売するビジネスモデルを敷いてきました。
AndroidやChrome OSを搭載するデバイスの大半は、SamsungやLenovo、Huaweiなどのアジアを中心としたデバイスメーカーによって製造され、Androidについては世界で85%以上のシェアを獲得してきました。
そんな戦略を取っていたGoogleは9月、台湾のデバイス製造メーカーHTCのスマートフォン部門を11億ドルで買収しました。HTCはいわば「老舗スマホメーカー」。SamsungやLGなどの韓国勢との戦いに破れ、中国メーカーからも大きく後れを取り、厳しい状況に立たされていた企業でした。
Googleは結果的に、自社ソフトウエアを動作させる最も中心的なハードウエアも、自社で開発、製造することになりました。このことは、デバイスの活用シーンを作り出すアプリレイヤーを開発者に委ねているApple以上の垂直統合モデルを構築したことを意味します。
■Made by Googleが仕掛ける全方位対決
Googleは自社ブランドのハードウエアについて「Made by Google」というキャッチフレーズで展開しています。
スマートフォンのPixelシリーズは、2017年モデルのPixel 2、Pixel 2 XLが投入され、人工知能を生かしたこだわりのカメラ性能は、iPhone 8 PlusやSamsung Galaxy Note 8を上回るスマホ最高スコアをたたき出すほどに洗練されました。
また日本でも発売されたスマートスピーカー、Google Homeは、小型廉価版のGoogle Home miniでAmazon Echo Dotと競合し、より音楽再生機能にこだわったGoogle Home MaxでApple HomePodに対抗するなど、全面対決を仕掛けています…
2017.9.22配信 Vol.9
10周年記念となるiPhoneを、Apple Parkで発表した意味
Appleは9月12日、新キャンパスとなるApple Park内に設置したSteve Jobs Theaterで、iPhoneを含む新製品発表イベントを開催しました。
東洋経済オンラインでは、新製品として9月22日に発売されるiPhone 8・iPhone 8 Plus、そしてセルラー対応を果たしたApple Watch Series 3の先行レビューをお読み頂けます。『iPhone 8、使って分かった「絶対買い」の根拠』(http://toyokeizai.net/articles/-/189290)『「Apple Watch 3」、使って分かった真の価値』(http://toyokeizai.net/articles/-/189363)
過去最悪と言われた事前リークによって、多くの人々は、Appleが何を披露するのかすでに知っていました。しかし行われた場所に大きな意味があり、けっして退屈するイベントにはならなかった、という点が印象的でした。
今回のイベントでは、先行レビューの3製品とともに、4K HDRと高画質再生をサポートしたApple TV 4K、そして未来のiPhoneを表現するiPhone Xにも注目が集まりました。
特にiPhone Xは、基本的な性能やデザインの要素はiPhone 8をベースにしながら、新しい有機ELディスプレーやホームボタンなしの操作方法の導入、そして顔面認証のFace IDなど、新しい要素をいくつも取り入れました。
ただし、Appleがスマートフォンやアプリに拡張現実や機械学習を導入すること、これらを生かしたアプリを快適に動作させるためのプロセッサーA11 Bionicを3機種すべてに等しく採用したことは、iPhone Xの存在感以上に重要視すべきポイントになったと思いました。
iPhone発売以来の10年、Appleはコンピュータ企業から、われわれの生活の中核を変化させる存在へと大きく変化してきました。節目となる年に、新たな場所での出発を切ったアップルは、どんな将来像をイメージしているのでしょうか…
2017.9.8配信 Vol.8
テクノロジー業界を再度揺さぶる「DACA問題」とは
テクノロジー業界は、しばしば、トランプ大統領の移民排斥とも取れる政策に反発してきました。
前回問題が大きくなったのは、イスラム諸国からの渡航制限です。たとえビザや永住権を持っている人であっても、イスラム圏の国籍を持っている人は、米国に渡航できないという大統領令が出され、これに強く反発してきました。
今回新たに問題となっているDACAについて、そのバックグラウンドを含めて考えていきましょう。
■ DACA問題と「Dreamer」とは?
ニュースに登場するDACAとは、Deferred Action for Childhood Arrivalsの略。親とともに米国に幼少期に入国した人々に対して、米国内における教育や就職の機会を、強制送還のおそれなく提供するプログラムのことです。
より細かい条件に触れると、16歳までに入国し、2012年6月15日の時点で31歳未満で、重大犯罪で有罪となっておらず、通学中などの条件を満たすことで、2年間は強制送還されないというものです。2年ごとに更新可能で、就労許可や運転免許、社会保障番号の申請もできます。
現在80万人近くが登録して利用している制度で、当時の大統領、バラク・オバマ氏が推進した政策でした。このプログラムを利用して米国に滞在している人々のことを「Dreamer」と…
2017.8.25配信 Vol.7
プログラミング教育について、今議論しておくべきこと
夏休み中ということもあって、子どもと接する時間も長いのではないでしょうか。筆者が小さい頃もそうでしたが、現代の子どもは習い事に遊びに忙しく、いくら学校が休みでも昼間仕事があるとなかなか接する時間が取れなかったりしますね。
スマートフォンのコミュニケーションを家族で活用している人も少なくないと思いますし、個人的には「スマホ禁止」はすべきではない、と考えています。むしろ、いろいろな物事への興味を高めたり、実感を持たせたり、体験に結び付けるための媒介として、大いに活用すべきだと思っています。
その活用の中で、最も注目すべきが、プログラミングです。
文部科学省では、2020年をメドに、小学校でもプログラミングの必修化に向けて、動き始めました。実際に教室でどのような学びが展開されるのか、非常に注視しています。というのも、場合によっては、プログラミングが「嫌いな教科」にもなりうるからです。…
2017.8.11配信 Vol.6
バケーションはAirbnbで予約してはいけない
Airbnbは、日本でも徐々に解禁されつつある「民泊」のサービスです。空いているスペースを貸し出して家主は収益化しよう、旅をする人はより安く、ホテルなどでは味わえない地元に根付いた滞在を楽しもう、そんなマッチングが行われています。
たとえば、夏場に2カ月ほどバケーションを取る人が、その期間にAirbnbを通じて家をまるごと貸し出す、というパターンもあります。もし賃貸であれば、家を空けている間の家賃を取り戻すこともできますし、持ち家であっても旅行の費用の足しにできます。
あるいは、日本から短期留学やインターンに来る学生は、Airbnbのシェアハウスを探すパターンも多いです。いろいろな国の人と同居する苦労もありますが、それも海外経験の…
2017.7.28配信 Vol.5
サンフランシスコで、スマホで改札が通れるようになるのは?
2016年9月に発表されたiPhone 7、iPhone 7 Plus、Apple Watch Series 2では、日本向けのモデルについて、FeliCaチップを搭載し、日本で普及している交通系電子マネー「Suica」をサポートしました。
筆者は普段米国で暮らしていますが、Apple Watchについてはわざわざ日本向けモデルを手に入れ、Suicaを設定しました。日本に出張で帰る機内で、普段米国では左手にしているApple Watchを右腕モードに切り替えて装着し、羽田空港に降り立ったら手首だけで京急線の改札を通って東京での1週間をスタートさせる、というのがおなじみのスタイルになりました。
スーツケースにカバンを持って、財布やスマホをポケットから取り出すことを考えれば、右手首だけで改札が通過できるSuicaの体験は極楽そのものです。カード型Suicaの場合は…
2017.7.14配信 Vol.4
TeslaとWeWorkが「iPhoneの次」である理由
米国、シリコンバレーに本拠地を置く新興電気自動車メーカー、テスラ・モーターズ(以下、Tesla)は、同社の新モデルとなる低価格戦略車「Model 3」を、7月28日から顧客に届けると、CEOのイーロン・マスク氏がTwitterで発表しました。
Teslaはこれまで、共通プラットホームでスポーツセダン「Model S」、7人乗りのSUV「Model X」を発売してきましたが、5万5000ドル以上のプライスタグが付いた「高級車」に分類されるラインナップをそろえてきました。
新興メーカーで生産能力が低い中で、高付加価値のモデルに特化する戦略は、ビジネスの面、ブランドの面で、非常に正しかったと振り返ることができます。
そうした戦略を採ってきたTeslaが新たに取り組む「Model 3」は、Teslaという自動車ブランドを大きく変化させる「転機」…
2017.6.23配信 Vol.3
AmazonのWhole Foods Market買収、なぜ?
前回の更新から今回までの間にニュースを賑わせた話題は、何と言ってもAmazonによるWhole Foods Marketの買収でした。米国で最も注目されるオンラインショッピングサイトが、米国で最もブランド力の高いスーパーマーケットチェーンを買収したことの意味を考えていきましょう。
■米国生活におけるWhole Foods Marketとは
筆者はカリフォルニア州のサンフランシスコ近郊、バークレーで暮らしています。バークレーには、Whole Foods Marketが2店舗あり、2年前にオープンしたギルマンストリート店には、独自のコーヒー焙煎所を備え、周囲に多数存在するビールのブリュワリーとともに、「クラフトフード」のメッカとして、その地域を盛り上げています。
カリフォルニア州は米国でも有数の農業地帯となっており、野菜や果物、穀物などの農作物は…
2017.6.9配信 Vol.2
Apple WWDC 2017 現地リポート「iPhoneは機械学習プラットフォームへ」
Appleがサンノゼで開催した開発者会議、WWDC 2017。今回は75カ国、5300人もの開発者がサンノゼに集まり、基調講演以降もアプリ開発に必要な技術に関するセッションを受けたり、Appleのエンジニアからアプリ開発における課題解決のためのハンズオンを受けたりとイベントは続きました。基調講演の内容はもちろん重要ですが、開発者にとっては、今後1年間のアプリ開発の方向性や新しいアイデアを作るための、重要な情報収集とコミュニケーションの場なのです。それが、ハードウエアの発表がおまけ、と言われるゆえんです。
今回の基調講演の発表は、6つのテーマで進行しました。こちらについて、今一度振り返っておきましょう…

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